今さら聞けない『補整下着』の選び方とポイントとは

薄着になると気になるボディライン。。。
運動はしないでキレイなシルエットになれる補整下着に興味はあるけど、苦しそう。。。

実は、最近の補正下着は着心地も楽なアイテムが増えているんです♪
今回は、今さら聞けない補整下着の選び方やポイントをご紹介していきます。

そもそも補整下着とは？

補整下着とはボディラインを美しく見せるもの
下着は、身体を清潔に保ち暑さ寒さから保護する肌着と、ボディラインを整える補整下着に分けられます。
補整下着の代表は、バストを整えるブラジャー、お腹やヒップラインを整えるガードルなど。ただ、昔の商品は身体を締め付けるものが多く、血流が悪くなるなど体への負担が大きい物が多かったんです。

そんな補整下着も、最近は変化していて、伸縮性の高い素材開発が進み、体を締め付けず快適なものが主流に。
伸縮度の違う素材を組み合わせて効果的に補整してくれます。

年齢と共に筋肉が衰え、背骨や骨盤が曲がって体にたるみが出ると老けた印象になってしまいますが
最近の補整下着は伸縮素材で筋肉や体幹を支えて背筋の伸びた美しい姿勢に整え、着ていてもラクなタイプが増えているんです。

補整下着の基本ラインナップ

ブラジャー

ブラジャーはすべての補整下着。昔ながらの補整タイプは、脇ベルトが幅広＆ワイヤーで胸肉を集める形が主流。最近の注目は背中に伸縮素材を使って肩甲骨を引き寄せ、姿勢を整えバストアップする着心地の良いタイプが増えています。

ショートガードル（補整ショーツ）

ヒップ下を支えてヒップアップする効果とお腹の引き締め効果を目指す補整下着です。
股関節が自由に動く形なので着心地は楽なものが多い。
ヒップ部は意外に運動量が多いので、動きに合わせて伸縮するものを選ぶと食い込みも少ない。

ボディスーツ

１枚でブラジャー・ソフトなウエストニッパー・ショートガードルの役割をしてくれる、ボディ全体の補正下着です。
ドレスアップするときにオススメです。
最近増えている伸縮性の良い素材×パワーネットタイプなら、長時間の着用も楽です。

ロングガードル

太もものシェイプアップ、お腹引き締め効果が期待できる、補正下着です。
ヒップやお腹から太ももまでが滑らかにつながるのが魅力で股関節の動きを妨げないものを選ぶのが長時間の着用ポイントです。

ボディシェイパー

基本は、ボディスーツからまたのクロッチ部がなくなった、ブラキャミタイプの補正下着です。
最近はブラカップ部分が無いタイプも多く、どちらも姿勢サポートを行いながらウエストシェイプするもので、楽に動きやすいものが多い。

ウェストニッパー

ウエディングドレスやイブニングドレスとして着用するタイプ。
ウエストをしっかり支えるように硬めのボーンが縦に数本入っているのが基本の形。
長時間の使用には不向きです。つけても３～４時間以内に留めましょう。

補整下着の選び方とポイント

実際に補整下着を選ぶときはどんなことに気を付けるべきか不安だったりしますよね？

そこでいくつかチェックポイントをご紹介します！

正しく採寸して、正しいサイズを選ぶ！

身体に合うサイズでないと的確に補整できなかったり締め付けすぎたりするので、試着して購入しましょう。
特に複雑な構造のブラジャーなどは注意が必要です！

通販で購入する場合は、鏡の前でバスト、ウエスト、ヒップ、アンダーバストなどメジャーで正確に採寸をしましょう。
サイズは基本中の基本です。

締め付けない構造や素材になっているか確認！

血流やリンパ液の滞らせないカッティングの立体構造はマスト！
素材は動きに合わせて伸び、締めたい部分は適度に抑える伸縮性の高いものを選びましょう。
身体に食い込まない、股関節に必要な可動域があるかなど、試着で確認しましょう。

吸汗性素材やソフトワイヤーを！

直接肌に触れ、肌着以上にピタッとフィットするのが補整下着です。
吸汗・速乾性の良い素材を選ぶことが大切です！
欧米からのインポート系だと、吸汗性が低いものがあるので注意が必要です。
また、ワイヤーやボーンがある場合はソフトで痛くないものを選びましょう！

補整下着の気になるQ＆A