毎日使うシャンプー選び、ドラックストアなどに行くと数多くの商品の中から
自分に合うもシャンプーを選ぶのは難しいですよね。
そこで今回は、自分に合うシャンプーの見つけ方を詳しく解説していきます。
界面活性剤の種類とそれぞれの洗浄力について、一緒にみていきましょう!
【基本】シャンプーの種類について
ざっくり種類を分けると4種類!
アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプー。
人間の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできていて、肌と同じ弱酸性なので、髪や頭皮にやさしいのが特徴。シャンプーの中でも最も多いのがアミノ酸系シャンプー。
石けん系シャンプー
動物性の脂肪酸とアルカリが反応した石けんと同じ
天然由来の界面活性剤を使用しているのが特徴。
そのため、肌にやさしく、敏感肌の人におすすめです。環境にもやさしいタイプ。
ノンシリコンシャンプー
その名の通りシリコンが含まれないシャンプーのこと。
髪のキューティクルを守り、きしまない髪に近づけてくれる。
シリコンを含まないことから、さらっとした軽い仕上がりになるのが一般的です
アルコール系シャンプー
石油系合成界面活性剤が洗浄成分として配合されたシャンプー。
この洗浄成分は非常に高い脱脂力を持っているため、刺激が強く、頭皮環境を整える上ではあまりおすすめできません。
洗浄力が高いのでスタイリング剤を洗い落としやすいなどメリットもありますので普段、整髪料を多くつけている人にはお勧めです。
シャンプーの選び方
シャンプーは髪質や肌質、髪や頭皮の悩みに合わせて選ぶことが重要です。
それぞれの選び方について、おすすめの成分を詳しく説明していきます!
①髪質から選ぶ
猫っ毛や硬毛、くせ毛や直毛など、髪質は人によってさまざま。
髪質に合わないシャンプーは、髪が傷む原因にもなってしまいます。
例えば、髪にハリやコシを与えるシャンプーは猫っ毛さんにはおすすめですが、硬毛さんはより硬さが強調されてしまうことも。自分の髪質がわからない方は、サロンで聞いてみるのもおすすめですよ。
②成分から選ぶ
シャンプーに配合されている成分は、植物由来の成分から、アミノ酸やアルコールなどたくさんの種類があります。保湿成分や整肌成分など、目指す仕上がりに合わせて選びましょう。
③肌質から選ぶ
すこやかな地肌からは、質の良い髪が生えてきます。
地肌にも人によって乾燥肌やオイリー肌があり、スキンケア用品を肌に合わせて選ぶように、シャンプーも肌質に合わせて選ぶとトラブルが少なく、配合成分が効果を発揮しやすくなります。
オイリー肌の人や整髪料を多く使う人は、洗浄力が強い【アルコール系】が使い心地が良かったり
逆に洗浄力が強すぎるため合わない人も多くいます。
ドラックストアで買える!オススメシャンプー
オーガニック派におすすめのシャンプー
オーガニックとは、化学合成農薬や化学肥料を使わずに、有機栽培された植物成分を原料にした製品のこと。オーガニック認証は、海外にあるオーガニック認証機関の認証も参考のひとつにしてみましょう。
植物アレルギーなどもあるので必ずしもトラブルが起こらないとはいえませんが、肌への刺激が少ないものが多いのが特徴です。
ネイチャーラボ モイストダイアン ボヌール ダメージリペア&シャイン
皮膚への刺激を抑えたマイルドな洗浄成分を配合。こだわりの低温加工で製品化、傷んだ髪をしっかり保護。すっきりした洗いあがりと、指通りのよい仕上がりに。
爽やかな柑橘とスウィートフローラルの甘く透明感のある香り
アルジェラン モイストスムースシャンプー
柔らかく豊かな泡立ちでやさしい洗浄力。頭皮ケアと髪のダメージケアの両方を叶えてくれるシャンプーです。シリコンフリーなのにきしまず、まとまりのある健康な髪へ導いてくれます。
もこもこ弾力泡が髪と頭皮をすっきり洗浄。分子サイズの異なる3種の植物補修成分が髪の芯まで浸透しながらコーティング。さらりと指通りのよいうるサラ髪へ。
コスメカンパニー アハロバター モイスト&リペア シャンプー
高い水分保持力で、うるおいのある軽やかな洗いあがり。洗浄力のやさしいアミノ酸系シャンプー。100%精油にこだわり、香りが髪に残りにくいのも魅力。
しっとり濃密!髪の質感変わる。洗うシアバターでうねり髪まとまる。