女性のセルフカラー術!自宅で美容師レベルの仕上がりを目指す方法

女性のセルフカラー術!自宅で美容師レベルの仕上がりを目指す方法 ビューティー

暖かくなって髪色も明るくしたいと思ってくる季節ですがセルフカラーだとうまく染められないってことはありませんか?
美容院のカラーと違って自宅でセルフカラーをするにはコツが必要です。

今回はヘアカラーの選び方や正しい塗り方、色持ちを良くするコツなど
自宅でのヘアカラーリングに役立つ情報をご紹介していきます。

セルフカラーで手軽に美しい髪色を楽しみましょう♪

はじめに覚えておくべきポイント

セルフカラーで覚えておくべきポイント

初めにセルフカラーのメリットデメリットを覚えておきましょう。
綺麗な髪色を目指すのであれば美容院がベストですが、セルフカラーでもメリットはあります。

また、自宅でセルフカラーをする場合抑えておくべきポイントがありますのでまずはそちらをご紹介していきます。

セルフカラーのメリットとデメリット

メリット
①費用の節約
美容院でのカラーリングに比べ、自宅でのセルフカラーは市販のヘアカラー製品を使用するため、コストが大幅に抑えられます。
②自分のタイミングで染められる
自宅で行うことで、予約の必要がなく、自分の好きな時間に染めることができます。
③カラーバリエーションの自由度
市販のヘアカラー製品には多数のカラーバリエーションがあり、好きな色を自由に選べます。また、複数の色を組み合わせてオリジナルのカラーを作ることも可能です。
デメリット
①仕上がりの品質
美容師の技術によるカラーリングと比べ、自分で染めるため仕上がりの品質が劣る場合があります。特に、塗布が不均一だと色ムラができるリスクがあります。
②難しいカラーリング技術
グラデーションやハイライトなど、特殊なカラーリング技術を自宅で行うのは難しい場合があります。
③髪や頭皮へのダメージ
自宅で行うカラーリングでは、適切な薬剤選びや塗布方法が難しく、髪や頭皮へのダメージが大きくなることがあります。また、アレルギー反応が起こるリスクもあります。

セルフカラーを行う際は、これらのメリットとデメリットを考慮し、適切な製品選びや手順を実行することが大切です!
基本は美容院がおすすめですが費用も時間も使ってしまうのでお財布と相談して決めましょう。

自宅で美容師レベルの仕上がりを目指すためのポイント

自宅で美容師レベルの仕上がりを目指すためのポイント

適切なヘアカラー製品の選び方が重要です。
自分の髪質やカラーリング歴に合った製品を選ぶことが大切ですが、合わせて信頼性の高いブランドや口コミ評価が良い製品を選ぶことで、仕上がりの品質が向上します。
セルフカラーの薬剤は薬局やドン・キホーテでも売っていますが、メーカーも併せて確認しましょう!
口コミは特に重要です!!

髪の状態を整える

髪の状態を整える トリートメント

カラーリング前には、髪の状態を整えることが重要です。
シャンプーとトリートメントで髪をクリーンにし、乾かした後に保湿を行うことで、カラーがムラなく染まりやすくなります。

均一な塗布

均一な塗布 セルフカラー

カラー剤を髪全体に均一に塗布することで、色ムラを防ぎ、美容師レベルの仕上がりに近づけます。
分け目や生え際から塗り始め、髪全体に徹底的になじませることが大切です。
最近では泡カラーなど技術がなくても綺麗染められるものがあるので不安な人は『泡カラー』がおすすめですよ。

適切な待ち時間の設定

適切な待ち時間の設定 セルフカラーの放置時間

製品に記載されている待ち時間を守り、髪の状態を確認しながら適切なタイミングでリンス・シャンプー・トリートメントを行います。
待ち時間を適切に設定することで、色持ちが良くなり、ダメージを抑えられます。
セルフカラーはダメージが強いものが多いので時間は厳守です。

アフターケア

セルフカラー後のアフターケア

カラーリング後のアフターケアが、仕上がりの品質に大きく影響します。
カラーケア専用のシャンプー・トリートメントを使用し、定期的にヘアパックやヘアオイルで髪を保湿することで、美容師レベルの仕上がりが持続します。
カラーリング後のケアはかなり重要です。色落ちなどしやすく、アイロンやドライヤーの熱でも髪色が変化しやすいので
しっかりとカラーリング用のヘアケア行いましょう!

美容師レベルの仕上がりを目指すためには、繰り返しセルフカラーを行い、自分に合った製品や手順を見つけ出すことが大切です。
これらのポイントを押さえることで、自宅で美容師レベルの仕上がりを目指すことができますが
技術に不安が残る方は泡カラーがおすすめです。

セルフカラーの基本手順

セルフカラーの正しい手順

自分でカラーリングする際は、事前の準備が大切!!
カラーの途中で「〇〇がない!」と慌てないように、必要な道具をしっかり揃えておきましょう。また、カラー剤が服につくと落ちにくくなってしまうため、首回りが広く開いているもの(キャミソールや前開きのシャツなど)を着用するのがおすすめです。

事前に準備しておくもの

準備しておくもの ラップ タイマー ヘアゴム タオル ヘアカラー剤

美容室ではヘアピン(ダッカール)などを使用するケースが多いですが、セルフカラーの場合
髪をしっかり結ぶことで、根元全体にしっかりとカラー剤を塗ることができるため、ヘアゴムを使うのがおすすめです。

ゴムでブロッキングする

髪の毛 ブロッキング

髪はくしで事前にとかし。スムーズに塗れるように髪の絡まりを取りましょう。
その後、耳前左・耳前右・後頭部上・後頭部下とブロックにわけ、ヘアゴムまやはヘアピンでしっかりブロッキングします。

生え際に保護クリームを塗る

生え際に保護クリームを塗る

カラーを塗布する前に、フェイスライン(額の生え際~耳まわり・首まわり)に油性のクリームを塗り、地肌が染まらないように保護しましょう。クリームが髪につくと染まりにくくなるため、肌のみに塗ってくださいね。

染まりにくいところから順番にカラー剤を塗る

染まりにくいところから順番にカラー剤を塗る

カラー剤を塗る際は、順番が大切です!
襟足の髪は染まりにくく、顔まわりや頭頂部は染まりやすいです。1番染まりにくい後頭部下のブロックから塗り始め、染まりやすい耳前左右のブロックを最後に塗るのがおすすめです。
毛束を数回に分けて塗ることで、髪の内側までカラー剤が浸透してムラなくきれいに染まりますよ。

セルフからーの後はアフターケアも忘れずに!

セルフからーの後はアフターケアも忘れずに!

セルフで髪を染めた後は、トリートメントやアウトバストリートメントなどでアフターケアをしっかり行いましょう!!

濡れたまま放置したり、寝てしまったりするとダメージに繋がるのでNG!
また、カラーケア用のシャンプーを使うと、髪の傷みを防ぎ、カラーの持ちもよくなるのでおすすめです。

初心者にオススメなセルフカラー選び方

初心者にオススメなセルフカラー

自分で簡単に染めることができる市販のカラー剤。種類が多くてどれを選べばいいか迷いますよね。
市販のセルフカラーを選ぶポイントで重要なのはヘアカラータイプ

乳液タイプか泡タイプかを決める!!

市販のヘアカラーには、乳液タイプと泡タイプのものが販売されています。
それぞれ特徴があり、どちらが自分に合っているのかを判断する必要があります。

乳液タイプ
乳液タイプのヘアカラーは、水分を弾きやすい髪質や染まりにくい髪質でも染まりやすいのが特徴。
しかし、毛量や髪型によっては均一に塗布することが難しいので、染まりやすいがムラになりやすいという特徴があります。
染まりにくい髪質の方は、乳液タイプを選ぶと良いでしょう
泡タイプ
泡タイプのヘアカラーの一番の特徴は、簡単にムラなく塗ることができるという点です。
しかし、染まりにくい髪質には向きません。
不器用で髪が染まりにくくない方は、泡タイプを選ぶと良いでしょう。
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