わたしに合うもの”を使いたい！スキンケアアイテムの選び方って？

毎日きちんとスキンケアをしてるのに、逆に肌が荒れてしまった…。
面倒くさくて毎日続けられない…。

特にスキンケアを始めたばかりのときに起きがちなこの問題で、もしかしたら自分の肌に合っていないアイテムを使っていることが原因かもしれません。

今回の記事では、自分の肌にぴったりなスキンケアアイテムの選び方についてご紹介していきます！
ぜひ参考にして、自分の肌に合ったものを見つけてみてくださいね♪

まずは自分の肌タイプをチェック！

血液型が色々あるように、肌質も人それぞれ異なります！
自分の肌質に合っていないものを使うと、肌トラブルを起こしてしまう可能性があるんです。

肌タイプごとにスキンケアアイテムの選び方も異なるので、自分の肌質に合ったものを使って肌をキレイに整えていきましょう！

肌タイプ診断

設問に答えて、自分の肌がどんなタイプなのか確認してみましょう！

自分の肌タイプが分かったところで、次は肌タイプ別のおすすめスキンケア用品を確認しましょう♪

肌タイプ：普通肌

脂性肌と乾燥肌のちょうど中間にあるお肌。
皮脂分泌量が適度で、お肌の水分量が十分にあり、テカリや脂っぽさが少なく肌悩みが少ない肌質です。

バランスが取れていて、理想の肌とされていますが、その分油断は禁物です。
普通肌の方でも、スキンケアを疎かにしたり、不規則な生活をしていると肌は荒れてしまいます。

肌に変化をもたらす季節の変わり目には、特に念入りにスキンケアを行ってくださいね。

普通肌向け化粧水の選び方

化粧水は、洗顔後など毎日欠かせない、スキンケアのマストアイテム。
とくに肌悩みがない方は、選び方に迷ってしまうかもしれません。
肌の水分・油分のバランスがとれている普通肌の方も、肌の保湿は欠かせません。自分に合った化粧品でしっかり水分を補いましょう。

普通肌向け化粧水のおすすめ【KOSE（コーセー）『薬用 雪肌精』】

和漢植物エキスで透明感のある肌に◎
35年もの間、多くの女性から支持されてきた雪肌精。ハトムギ・トウキ・メロスリアという和漢植物エキスの力で保湿していく、薬用美肌ローションです。肌への刺激に配慮した弱酸性。さっぱりとした質感ですが、肌につけるとしっとりと仕上がる、ベタつきが苦手な方にも使いやすいつけ心地です。

乾燥してしまうと肌はくすんで見えてしまうもの。潤いをたっぷりと与えることで、みずみずしく透明感のある美肌を目指します。

普通肌向け化粧水のおすすめ【naturie（ナチュリエ）『ハトムギ化粧水』】

パシャパシャとたっぷり使える心地よさ◎
水のように軽いテクスチャーでさっぱりした質感の化粧水。保湿成分の天然ハトムギエキスを使用しており、シンプルな処方で幅広い世代から愛されています。ハトムギエキスには12種類のアミノ酸を配合。アミノ酸は、肌に元から存在する天然保湿因子で、肌を乾燥や刺激から守る役割を持っています。

500mlという大きなサイズなので、パシャパシャと全身にも使うのもおすすめです♪

普通肌向け化粧水のおすすめ【ACSEINE（アクセーヌ）『モイストバランス ローション』】

潤いの質にも量にもこだわる化粧水◎
使った時だけでなく、1日中潤う肌を目指して作られた化粧水です。現在、肌のトラブルがなくても肌は敏感になりやすいもの。気温や温度の変化、紫外線などの影響で揺らぎがちな肌をサポートしてくれます。

ベタつきがなく、さらさらと心地よい使用感。うるおい成分が角層のすみずみまで浸透するとともに、セラミドでその潤いをしっかりキープ。ハリと透明感のある美肌へと導きます。大容量なので、たっぷりと使えるのもうれしいポイントですね。

肌タイプ：乾燥肌

皮脂分泌量や水分量が少なく、カサついているお肌。
お肌のキメは細かいですが、お肌が荒れやすく、肌状態が乱れがちです。

肌は乾燥すると、乾燥から肌を守るために頑張って皮脂を分泌しようとするんです。
その結果余分な皮脂を出してしまい、角質が毛穴に詰まるという事態に…。
秋冬は乾燥がひどくなる時期なので保湿を意識したスキンケアを心掛けましょう！

普通肌向け化粧水の選び方

乾燥肌向け化粧水のおすすめ【エトヴォスセラミドスキンケア モイスチャライジングセラム / 50ml】

乾燥肌の味方「ヒト型セラミド」配合でうるおいに満ちた肌へ◎
敏感肌・乾燥肌・インナードライ肌のために、うるおいバリアを高めることを第一に考えて作られた保湿美容液。人の肌にあるセラミドと同じ「ラメラ構造」のため、肌なじみが良くさっと浸透し、保湿効果が持続します。乾燥しがちな方に特におすすめです♪
高保湿成分でしっとり柔肌に保湿力の高いヒアルロン酸、人の肌の保湿成分と同じ天然保湿因子(アミノ酸)配合でうるおいに満ちたみずみずしいお肌をキープ。

1本で美容液+乳液の保湿効果セラミドを補う美容液効果はもちろん、肌に閉じ込めた水分を守る乳液の効果も。天然ラベンダーの穏やかで落ち着く香り

乾燥肌向け化粧水のおすすめ【ノブⅢ フェイスローションEX【医薬部外品】（ノブ）】

化粧水のなかでトップクラスの保湿力を誇る、NOVの「ノブⅢ フェイスローションEX」
・セラミド
・スクワラン
・アミノ酸
と高保湿成分を非常にバランスよく配合◎
とろみのあるテクスチャーで溶け込むように浸透して、スクワランなどの油性成分を配合し、肌なじみの良いテクスチャーです。
とろみのある化粧水が溶け込むようになじみ、敏感なお肌をやわらかくなめらかにととのえます。

乾燥肌向け化粧水のおすすめ【モイストケア ローション MB（dプログラム）】

かさつき・乾燥を防ぎしっとり美肌に導く化粧水◎
美肌菌に着目した。いつもかさつく。乾燥が気になる肌のために。
たっぷりのうるおいが角層まで浸透して乾燥を防ぎ、しっとりとした美肌に導く化粧水。
角層深部まで浸透し、深いうるおいを与えてきめを整え、乾燥の気にならない肌に導きます。
・ヒアルロン酸
・ワセリン
・酵母エキス
上記の成分がお肌の潤いをしっかりキープ。抗炎症成分も配合しており、乾燥による肌荒れケアにもおすすめです♪

乾燥肌向け化粧水のおすすめ【エンリッチ 化粧液 II しっとり（ファンケル）】

無添加処方にこだわったファンケル「エンリッチ 化粧液 II しっとり」は
・コラーゲン
・スクワラン
・月見草エキス
上記といった成分がたっぷり潤いを与えて、ハリツヤ肌をサポートします。お手頃価格のためエイジングケアを始めたい方にもおすすめですよ。

肌タイプ：オイリー肌

オイリー肌はホルモンバランスが崩れやすい時期である思春期に特に多い肌です。
肌の油分が多く、いつも肌がベタベタしていることが特徴。テカリが目立って化粧が崩れやすいなんてことありませんか？

さらに皮脂の分泌量が増えると、ニキビや毛穴の黒ずみの原因に。

オイリー肌向け化粧水の選び方

皮脂量の多い肌は、角層の水分量が多くてみずみずしい脂性肌と、水分量が少なくごわつきやすいインナードライ肌の2つに分けられます。
どちらも肌全体がテカリやすいため、肌悩みとしてはベタつき・ニキビ・毛穴目立ちなどが挙げられます。とくにインナードライ肌は角層の防御機能が低下しやすいことから、ニキビや肌荒れを起こしやすく治りにくいといわれています。
どちらも肌表面はオイリーな状態なので、ベタつかずに水分をたっぷり補給できる化粧水を選びましょう。

オイリー肌向け化粧水のおすすめ【ソフィーナグレイス 高保湿化粧水＜美白＞さっぱり】

しっとり感が好印象。肌荒れを防ぐ、通年使いたい薬用化粧水
「ソフィーナグレイス 高保湿化粧水＜美白＞さっぱり」は、乾燥して硬くなりがちな角層に水分を抱えこませると謳う薬用保湿化粧水です。
ややとろみのあるテクスチャで、肌にスッとなじみしっとりした肌に整う感覚が好印象。しかし、2時間経過の水分量はプラス40％と、保湿力はそれほど高くありません。また、フローラルの香りが少し強いので、気になる人は店頭でチェックしてください。

有効成分としてL-アスコルビン酸2-グルコシド・酢酸DL-α-トコフェロールを配合。ベタつきの少ない成分で構成されており、脂性肌の肌荒れを防ぐ働きにも高く期待できます。

オイリー肌向け化粧水のおすすめ【Diorライフ バランシング ソルベ ウォーター】

フローラル ウォーターと、肌のバランスを整える2つの効果をシェイクして1つにする保湿化粧水

3つの自然由来成分*を配合。肌がたっぷり水分補給されて、内側から潤い、肌のコンディションを高めることで肌トラブルが起きにくくなり、キメ細かいヘルシーな素肌に導きます。*フローラル ウォーター：肌の水路「アクアポリン」の生成を促して潤いが一日中巡り続ける肌へ導きます。発酵糖エキス：スキンフローラの働きを高め、使い続けることで肌荒れしにくい肌に導きます。

化粧品らしいパウダリーな香りが少し強いため、においに敏感な人は購入前に確認してください。

オイリー肌向け化粧水のおすすめ【モイストリファイン 化粧液 Ⅰさっぱり】

バランスの取れた優秀な化粧水。肌荒れに悩む敏感肌にも◎
「モイストリファイン 化粧液 I さっぱり」は、肌をうるおいで満たすと謳う高保湿化粧水。手のひらほどの小さいサイズで、開封後60日以内に使い切ることを推奨しています。

テクスチャはとろみがあり、肌の上に薄いうるおいの膜を張るような感覚。「ベタつきすぎずさっぱりしすぎず、ちょうどよい使用感」との声が挙がり、適度にしっとりする使い心地を好む人に向いています。また、気になるにおいが少ないのも特徴で、香りに敏感な人も取り入れやすいでしょう。

肌タイプ：混合肌

オイリー肌と乾燥肌が入り混じった状態の肌のことを、混合肌と呼びます。

頬や頬などのUゾーンは乾燥しているのに、Tゾーンだけがテカるという人は、肌の乾燥が原因となって皮脂量が増加してしまっていることがほとんどです。

混合肌向け化粧水の選び方

化粧水を選ぶ際にはベースの保湿成分にベタつきの少ない「BG」「DPG」「プロパンジオール」を配合しているかをチェック。同じベース成分として使用されるグリセリンは高保湿ですが、配合量が増えると肌にベタつきを残しやすい傾向があります。

また、保湿力をアップさせる美容成分にも注目。とくに乾燥ケアに注力したい人は、血行促進・保湿有効成分の「ヘパリン類似物質」を含む薬用化粧水を選ぶのがおすすめです。

混合肌向け化粧水のおすすめ【ASTALIFTモイストローション】

豊富な美容成分・保湿力が高評価に！ほどよいしっとり感も◎
「アスタリフト モイストローション」は、角層までたっぷりのうるおいを届けると謳う保湿化粧水。プッシュタイプの容器が使いやすく、レフィルの取り扱いもあるため、継続して使いやすいのもメリットです。

ほんのり赤色がついた化粧水はとろみがあり、ベタつかずほどよくしっとりした肌に整うのが好印象。フローラルの香りが上品で、総合的に人を選ばない使用感といえるでしょう。

混合肌向け化粧水のおすすめ【SK-IIフェイシャル トリートメント エッセンス】

独自成分を高配合し、水のように軽い質感で保湿力が高い◎
ロングセラー化粧水の「SKーII フェイシャル トリートメント エッセンス」は、ブランドを代表する看板アイテム。容器が瓶で重いため、取り扱いには注意してください。

テクスチャはとろみがなく、水のように軽いつけ心地がポイント。肌になじませるとみずみずしい感触で、ベタつく質感が苦手な人でも気持ちよく使えるでしょう。ただし、原料臭が独特なので、購入前にサンプルやテスターを実際に試すことをおすすめします。

混合肌向け化粧水のおすすめ【アクセーヌ　モイストバランス/ローション】

容器の大きさが難点。一方、敏感肌で乾燥が気になる人に好適◎
アクセーヌ「モイストバランス ローション」は、保湿成分が角層のすみずみまで浸透し、うるおった肌に整えると謳う保湿化粧水。

テクスチャは粘度がなく、混合肌向けのベタつかない使用感が魅力です。薬品のようなにおいが気になりますがそれほど強くなく、みずみずしい化粧水が好きな人にぴったり。大容量なのもメリットですが容器が重く大きいため、保管に場所を要するのが難点です。

肌タイプ：敏感肌

昔から日光や植物などですぐに肌が負けてしまうというような、いわゆる敏感肌の人は、化粧水も種類によっては肌に合わない可能性があります。

肌に合わない化粧水を使ってしまうとヒリヒリしたり、肌に赤みが出てしまうことも。

敏感肌向け化粧水の選び方

・刺激になりやすい「エタノール（アルコール）」などの添加物を配合
・高保湿成分がほとんど配合されていない
といったものが多く、敏感肌に合わないものを使っている可能性があるため。

敏感肌に合った化粧品を選ぶには、「注意したい成分」と「取り入れたい成分」を正しく知っておきましょう。

敏感肌向け化粧水のおすすめ【モイスチャー リッチローション とてもしっとり（アルージェ）】

弱った敏感肌に3種類の保湿成分がやさしく浸透するアルージェの「モイスチャー リッチローション（とてもしっとり）」
ナノ化天然セラミドの「バリア保湿」で肌表面に膜を作り、刺激から肌を守る機能を整えます。

敏感肌向け化粧水のおすすめ【ザ・タイムR アクア（イプサ）

独自の保湿成分「アクアプレゼンターIII」が肌の表面に水分の膜をつくり、肌が水分で満たされている状態を長時間保ちます。