自宅で美味しいコーヒを!お家時間を充実させる方法

自宅 コーヒー ライフスタイル

自宅の近くにカフェが少なく、なかなかお気に入りのカフェに行けないという方も多いと思います。
行きつけのカフェには敵わないけど・・・

せっかくなら、自宅でも好みの美味しいコーヒーを楽しみたいですよね。

そこで今回は、自宅で美味しいコーヒーを淹れるために揃えていただきたい道具
お家時間を優雅にするアイテムをご紹介していきます。

美味しいコーヒーを淹れるためには、きちんとした道具を揃えることが大切です。
是非、自分で淹れる美味しいコーヒーの味を楽しんでみてくださいね♪

◆美味しいコーヒーは”豆”選びから!

コーヒー豆の選び方

コーヒー豆の種類は、大きく分けると全部で3つあります。

豊かな風味が特徴「アラビカ種」
アラビカ種のコーヒー豆は他の原種のコーヒー豆と比べて栽培が難しいが、豊かな風味が特徴で酸味が他の原種よりもしっかりとしています。アラビカ種のコーヒー豆は、焙煎することでコーヒーの香り、苦味、甘みなどをさらに引き出すことができます。
香りやコクが控えめ「ロブスタ種」
ロブスタ種はアラビカ種よりも少糖類の含有量が少ないため、アラビカ種のようなコーヒーらしいコクや香りが控えめです。
麦を炒ったような香ばしさ、控えめな酸味、甘いスイーツとの相性が抜群。
ロブスタ種は、風味が変化しにくい特性から缶コーヒーなどの加工品によく利用されています。
希少性が高い「リベリカ種」
リベリカ種の流通量はとても少なく、世界全体のコーヒー豆の割合を見てもリベリカ種は1%以下です。
リベリカ種はヨーロッパで消費されることが多く、日本ではなかなか見られない希少性が高いコーヒー豆です。
リベリカ種の味は、アラビカ種とは全く違い、酸味が少なく苦味が多いため濃くて美味しい味わいです。
もしくは「苦くて口に合わない」といったような人によって大きく評価が分かれます。

好みに合わせて選びましょう!
高いコーヒー豆が”良い豆”というわけではありません。

自分が美味しいか、美味しくないかが重要ですよ。

美味しいコーヒー豆の選び方

美味しいコーヒー豆の選び方

美味しいコーヒー豆の選び方は大きく分けて3つがポイントです。

①コーヒー豆の鮮度
②焙煎度合い
③産地

コーヒー豆の”鮮度”

どんなに美味しくて高品質なコーヒー豆であっても、鮮度が落ちてしまえば香りが薄れてしまいます。
そのため、コーヒー専門店などでは一般的に、注文後にコーヒー豆の焙煎を行ってくれる為、香りが強いコーヒーが飲めます。

一般的にはコーヒー豆は
焙煎されてから焙煎3日後くらいから14日後までが飲み頃とされています。

コーヒー豆の”焙煎度合い”

コーヒー豆も、焙煎技術や焙煎度合いが異なれば、味わいや香りといったコーヒーの個性も大きく変わります。
自分の好みの味を知るためには、焙煎度合いについて理解しておく必要があります。

ここでは一般的な焙煎の8段階とその特徴を表を用いてご紹介します。

コーヒーの焙煎度

一般的に、浅く炒ったものほど「酸味」が強く深く炒るほど「苦み」が強く感じられるようになります。このことは生豆に含まれているさまざまな成分が、焙煎時に化学変化を起こし、酸味や苦味が生成されていることを示しています。この変化が、コーヒーの色、味、香りに大きな影響をあたえ、独特の風味をもたらします。

初心者の方にオススメな焙煎度合いは
・ハイロースト
・シティロースト
・フルシティロースト

このあたりではカフェでも多く使われ、多くの専門店がこの焙煎度合いで販売しています。

コーヒー豆と粉のそれぞれのメリット

コーヒー豆 粉 メリット

コーヒーは豆と粉がありますが、基本的には好みの問題です。

コーヒー豆は、新鮮な状態で挽きたての香りが楽しめます。
また粉よりも空気に触れる面積が小さいため、酸化が遅い点もメリットです。


一方、コーヒー粉はすでに挽かれているため、コーヒーミル (砕く器具)を使う手間が省け、すぐに抽出することができます。
つまり時短になります。ただ豆よりも酸素に触れる表面積が増えるため、劣化のスピードが早くなります。

コーヒ豆とコーヒー粉の違い

コーヒーを”豆”から挽く美味しい入れ方

step①豆を正確に測る

コーヒー豆 計る

計量スプーンなどで測ると豆の大きさや種類によってばらつきが出ますので
スケール(計り)がオススメです。
意外と計っていない人が多いですが、カフェなどで飲むコーヒーが美味しいのは、基本として正しく図っているからです。
料理もコーヒーも計量が大事ですよ。

step②豆を挽く

コーヒー豆を挽く

ペーパードリップの場合は、中挽きがおすすめです。

ドリッパーでコーヒーを淹れる場合に、最も適している挽き具合で、香りがしっかりと立つのが特徴です。
あまり時間をかけて豆を挽くと、豆に熱が伝わって劣化の原因になりますので。短時間で挽くことを心がけてみてください。

step③ドリップペーパーを湯通しする

ドリップペーパーの湯通し

沸騰した湯を直接注ぐのはお勧めできません。
お湯の温度は85~90℃がベスト。温度が高いと、苦みを強く感じるコーヒーになることがあります。
沸いた湯は、一度ドリップケトルに移して温度を下げましょう。

ドリップペーパーを湯通しする
ペーパーの持つ独特な香りや味を、湯通しして洗い流しましょう。ドリップペーパーを温める役割も果たしてくれますよ。
※このとき、ペーパーをビシャビシャ濡らさないこと。

step④ドリッパーに豆を入れお湯で蒸らす

コーヒーを入れる

挽いた豆をドリッパーに移したら、ドリッパーの脇を「ポンポン」と軽くたたいて豆を平らにならし。
粉のまん中を目指して湯を15ccほどゆっくり注いで30秒蒸らす。
蒸らすことで湯が全体にいき渡り、湯がコーヒーに浸透しやすくなります。

蒸らし終わったら、湯を少しずつ注ごう。粉がふわっと膨らむので、膨らみが少し落ち着いたところで再び湯を注ぐ。
この流れを繰り返して、3分間で300cc~360ccくらいを目安に湯を注いでみましょう。

step⑤カップにコーヒーを注いで完成

コーヒーを注ぐ

コーヒーを淹れるのにかかる時間は約15~20分。

普段よりもちょっと丁寧に淹れたコーヒーで、心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょう♪

手間はかけたくないけど美味しいコーヒーが飲みたい人にオススメ

初心者 おすすめコーヒー

お家で本格的なコーヒーは飲みたいけど、手間はかけたくない
そんな方はコーヒーメーカーやインスタントコーヒーを利用しましょう。
しかし、コーヒーメーカーは少し割高で、ドリップ式や、カプセル式などいろいろな機能があり
気軽に試すことが難しいと思います。

そこでインスタントだけど本格的なおすすめコーヒーをご紹介します。

コーヒーを焙煎所直送で届けてくれる【croaster(シーロースター)】

croaster(シーロースター)
参照:croaster(シーロースター)

roaster Select coffee(シーロースターセレクトコーヒー)は、焙煎したてのスペシャルティーコーヒーが楽しめる専門店。
実店舗はなく、ネット通販による販売を行っており、新鮮なコーヒーをお取り寄せできます。
高品質な生豆を選定し、良質なスペシャルティーコーヒーのみを使用。
受注後に自家焙煎して、遅くとも翌日には出荷する鮮度への配慮をしているお店
欠点豆の除去するハンドピックを、焙煎前と後で2回行っています。

「スペシャルティコーヒー」とは?
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
引用元:日本スペシャルティコーヒー協会

お得にスペシャルコーヒーを試したい方や、新鮮なコーヒーの味を試したい人にオススメです。
また、質より量などを求める方には向かないコーヒーショップです。

croaster(シーロースター)

自分に合った豆を!TAILORED CAFE online store

自分に合った豆を!TAILORED CAFE online store
公式:TAILORED CAFE online store

テイラードカフェは12種類のスペシャルティコーヒーを用意して、およそ1分で終わる「無料コーヒー診断」から
その人にぴったりなコーヒーを3種類選んでくれます。
無料で自分に合うコーヒーを診断してくれるのは初心者には嬉しいポイントですね。

こんな人にオススメ!
・自分好みのコーヒーが知りたい人
・まだ飲んだことがないコーヒーにチャレンジしてみたい人
・家にいながらおいしいコーヒーが飲みたい人

反対に、好きなコーヒー豆が確立していてそれだけで満足という人は、利用する必要はないかもしれません。

コーヒー サブスク

ずっと買い続けたいと思っている人には嬉しい定期便のサービスがあります。
毎月3種類のコーヒーを届けてくれるサービスですが、もちろん豆、粉、ドリップバッグから選ぶことができるので
気に入ったら毎月届けてくれるサービスがあるのは嬉しいですね。

【コーヒー定期便 新規お申し込み特典】として初回30%OFFも行っているようですので
是非、公式サイトをチェックしてみてください。

公式:TAILORED CAFE online store
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